東大合格者というと、東京の学校を思い浮かべる方が多いと思います。
実際、高校生あたりの東大合格者数で全国1位は東京です。
ただし、2位は奈良です。
とどランの都道府県別東京大学合格者数では、2018年から2022年まで5年間の東大合格者数を平均し、2021年度の高校3年生数で割って比較しています。この指標で、東京都は高校3年生1000人あたり10.999人。奈良県は8.143人です。
つまり、東大合格者数を同世代人口あたりで見ると、奈良は全国2位です。
東京だけではない
東大というと、どうしても首都圏のイメージが強くなります。
しかし、高校所在地別の数字で見ると、奈良の存在感は非常に大きいです。
とどランでも、奈良県については東大寺学園・西大和学園が県全体の成績を押し上げていると説明されています。
これは、奈良全体が平均的に東大に強いという意味ではありません。
全国級の学校が奈良北部に存在している、ということです。
「一部進学校だけ」でも意味がある
もちろん、「それは一部進学校だけではないか」という見方はあります。
その通りです。
ただ、住まい選びの観点では、一部進学校の存在は十分に意味があります。
なぜなら、教育環境は平均値だけで決まるものではないからです。
どの学校に通えるのか。
どの駅から通いやすいのか。
大阪・京都・奈良のどの方面に動けるのか。
このような通学圏の設計が、家庭の選択肢を変えます。
奈良北部を教育で見る
奈良北部は、静かな住宅地としてだけでなく、難関大学進学の選択肢が見えるエリアです。
京大に強い。
東大にも強い。
医学部にも強い。
この3つを続けて見ると、奈良北部の教育実績はかなり特殊です。
大和西大寺周辺の住まいを考えるときも、単に駅距離や家賃だけでなく、教育・通学圏・将来の進路選択まで含めて見る価値があります。
